古き良き時代のことが忘れられない、一度味わった快感が忘れられない、贅沢に暮らしてきたことが忘れられない、そして、その生活スタイルを変えられない。
プライドでしょうか?
それとも他人の目を気にしすぎているからでしょうか?
他人はあなたを見ていません。
あなたのことを一番見ているのは、あなた自身です!
それで言えば、今なおパチンコ・パチスロをやっている人は素晴らしい。
パチンコ・パチスロの華々しい時代を経験したにも関わらず、大勝ちできない現在の機種を甘んじて受け入れ、台を回しているのですから。
パチスロは、平成初期の4号機「北斗の拳」、「吉宗」、「ミリオンゴッド」、「ALADDIN」、「サラリーマン番長」等など、爆裂機のオンパレードでした。
これらは、一日に何十万と出る台があり、社会現象にもなった時代です。
その後、規制がかかり、一日何十万と出る台が消えて行く中、昨年まではメーカーの努力もあり万枚出る台もチラホラありました。
しかし、さらに規制がかかった現在に至っては、どう頑張っても万枚出る台は見当たりません。
パチンコについても、羽根物台、一発台、フィーバー機、アレパチ、確変機、MAX機(約400分の1確率)と変遷しました。
MAX機は、パチスロ同様、何十万と出る機種が多数ありましたが、これもまた規制がかかり、現在、何十箱のドル箱を後ろに積んでいる光景をみることはありません。
何十万も勝ったという「オイシイ思い」を経験した人にとって、今の機種は物足りなく、おもしろみを感じない人もいるでしょう。
周りを見ても、規制がかかる度にパチンコ・パチスロから一人二人と離れていき、今はこれらの話題すら出ない状況になっています。
そんな中で、現在もパチンコ・パチスロをやっている人、改めて素晴らしい!
時代の流れに逆らわず、周りの目も気にすることなく、その時々の機種に対応してパチンコ・パチスロを「継続」している。
※ 継続が3回以上続けば「激熱」です。
「根っからのパチンコ好き」もいるかもしれませんが、この状況で勝っている人は、さらに素晴らしい!
個人的には、パチスロの爆裂機があった時代は、1日に負ける額は大きかったけれど、大勝ちすることもあったので、月トータルで言えば、今より良かったと感じます。
今は、一発逆転できる機種がないので、初期投資がかさむと、途中から今日の負けをトントンにするのに精一杯。
パチスロを打っていて昔でいう「事故る」(大連チャンする)期待感もなく、ただただ負けない勝負に徹しているのが現実です。
個人的にはパチスロ熱も完全に冷めつつある中、パチスロを継続して、なおかつ、勝っている人、本当にリスペクトいたします。
時代の流れに、怒ったり、愚痴っても仕方ありません。
何事においても、時代の流れに適応し、うまく立ち回らなければなりません。
私の今の立ち回りは、これまでパチスロ爆裂機に投資していたお金を、パチンコ大工の源さん超韋駄天(三洋)につぎ込んでいます。
この台は、連チャン制と出玉のスピード感が半端なく、20連チャン以上すればあっという間に数万円でます。
今のパチスロでは、相当な時間かけても出ない収支を短時間で得られるのです。
もちろん、出ないときは全く出ませんが(笑)
確率93%の「超源RASH」の権利を獲得したにも関わらず、単発で終わったときには、怒りと周りの人に対する恥ずかしさで熱が出ました。
こんな時もありますが、今の情勢に適応する立ち回りは、このパチンコ「大工の源さん超韋駄天」を打ち、出なければ「ジャグラー」のペカりに期待するというものです。
注)ジャグラーの立ち回りについては、「餅は餅屋に聞け!」を参考にしてください。下記のボタンで同記事にリンクします。
パチンコ・パチスロファンの皆さま、時代の流れに適応して頑張りましょう!
時代の流れに適応しろ!
爆裂機の復活に期待します!
パチンコメーカーの皆さん、よろしくお願いします。
グッドラック!