先日、庭木の剪定と庭掃除をしたら、なんと!
「南天(ナンテン)」を発見した。
方角で言えば南西。
北東が鬼門で、南西が裏鬼門である。
何とも恥ずかしい話だが、約20年住んでいて初めて気づいた。
親父が植えてくれたのだろう。
鬼門対策はいろいろあるが、何よりも「すっきりと清潔に保つ」ことが第一と言われる。
様々な設備が整っている現代では、迷信のようなものと言われるが、それでも「何となく怖い」と思うものである。
昔の人の教えや知恵というものは、間違いがない。
そんな大切な教えも、現代ではなかなか伝承されることもない。
そこで、鬼門対策についてGoogleで調べてみた。
鬼門対策
部屋の掃除を怠らず整理整頓する
窓やドアを開けっぱなしにしない
盛り塩を置いて清める
柊(ヒイラギ)などのトゲのある植物を置く
葉のトゲが魔除けをしてくれる「柊(ヒイラギ)」や、「難を転じる」と言われる「南天(ナンテン)」、縁起物とされる「万年青(おもと)」は、鬼門除けの庭木として人気がある。
室内には、青年の樹(ユッカ)、アロエ、サボテンなどのトゲのある観葉植物が効果的。
猿の置物や水晶を置く
神社のお札、お守りを飾る
神社で厄除けや厄払いのお祓いをしてもらう
などとあった。
実は、今年に入って鬼門の北東に「南天」を植えた。
裏鬼門も気にはなっていたのだが、そのままにしていたところ「南天」が植えてあった。
考えてみると、これまで庭の掃除を疎かにしていた。
だから、何年もの間、「南天」があることに気づかなかったのだ。
南天があることに初めて気づいて、反省しかない。
それでも、南天を発見して、何だかラッキーな気分である。
家の中の掃除と、庭の掃除をこまめにやろう。
読者の皆さま、家の内外を綺麗にして、運気をあげましょう!