日常 雑記

レトロな喫茶店(後編)

十河の郷

先週ブログに載せた

「十河の郷」(香川県高松市)

の後編である。

この喫茶店の店主は、戦国時代にさぬき一円(現香川県)を制覇していた十河家の末裔。

十河氏は、古代讃岐に下った神櫛皇子(かみくしのみこ)の流れをくむ植田氏の一族であり、中世讃岐国の土豪である。

十河城跡には、十河一存と存保のお墓があり、その横に資料館が建てられている。

資料館

資料館の中には、甲冑(鎧)や歴史文書等が置いてある。

私は坂本龍馬ファンで、歴史は明治維新の時代が好きである。

この時代の話なら、一晩中でも語り合えるが、戦国時代はあまり詳しくない。

実際のところ、ここ(十河の郷)に来るまで、戦国時代に香川県をおさめていた殿様なるものを知らなかったのだから。

これから店主に教わろう。

地元の歴史を知ることは、おもしろいにちがいない。

十河家の末裔にあたる店主は、地元行事に甲冑を来て参加している。

「十河戦国お城まつり」というのもやっているそうだ。

お仲間に承認されれば、甲冑をまとい、行事に参加できるかも(笑)

まずは、喫茶で「学校給食」を食べて、歴史の話に花を咲かせることにしよう。

十河の郷(喫茶)と歴史資料館に、ぜひ足を運んでみてください。

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