地元の田植えが完了した。
早い人では、4月中旬に田植えをしていたが、今週でどこも完了している。
「ほとんど儲けにならない」と言うが、どこも立派なトラクターを持っている。
特殊なものだけに、トラクターは大衆車なみの値段がする。
メンテナンスを含めたランニングコストがどれくらいかかるか知らないが、考えてみるともったいない。
個々にやっていると、トラクターにも見栄を張るのかもしれない。
みんなで高級なトラクターを一台買って、助け合いながらやればウインウインになると思うのだが。
それでも、田んぼの広さも違えば労働力も違うので、個々にやるほうが争いもなく、気分的にも楽なのかもしれない。
それにしても、田植えを見ていると女性も草刈りから始まって、田植えをしている。
庭や裏山の草刈りで、「音(ね)をあげている」ようでは恥ずかしい限りだ。
ちなみに、音をあげるの「音」
根性の「根」かと思ったが、「本音」「弱音」「ぐうの音」など感情に訴える「音」を使う。
泣き言の「音」である。
さて、田植えをすると、その上流(?)にあるため池の水を使う。
そのため池であるが、いつの間にか「渡り鳥」が飛び立っていた。
毎年200羽くらい飛来してくるが、時期になると(黙って)飛び立っていく。
特に世話をしたわけでもないので、「一言言ってから旅立てよ」と言える立場でもないのだが(笑)
「立つ鳥跡を濁さず」ではないが、どこも汚すことなく旅立っている。
ロシアに行くなら気をつけておくれ!
この池では、雷魚(タイワンドジョウ)を狙った釣り人が、県内外からやって来る。
こちらはたまに、ペットボトル等のゴミを放置している。
渡り鳥のほうが、数段「お利口」でお行儀が良い。
私も釣りをするが、アウトドアでは気を付けたいものだ。
さて、田植えしたお米の品種(ブランド)は、どれも違うのであろうか?
ここでも「見栄」とかあるのかな?!
まあ、新米であればどれも美味しい。
アウトドアの時のおにぎり🍙は、格別だ!
自分で作っているわけではないが、美味しいお米ができることを願っている。
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