職場でアホの上司に悩まされていませんか。
こんな職場にずっといるのは、「夢も希望のない」、「心が病んでしまう」、そう思って転職を考えている人もいるかもしれません。
職場で過ごす時間は、生活の大部分を占めます。
それなのに、家に帰っても、人間関係による怒りや悩みを抱えていると、本当に無益でもったいない時間を費やすことになります。
そんな時にお勧めしたい本があります。
お薦め本
● 頭に来てもアホとは戦うな!・・田村耕太郎(著)、朝日新聞出版
● まんがでわかる 頭に来てもアホとは戦うな!・・田村耕太郎(著)、秋内常良(シナリオ康嗣)、松枝尚嗣(作画)
らいあん
私は、もっと早くこの本に出会いたかった。
感想
- この本に出てくるアホな上司への対処法を実践していれば、もっと違った社会人人生を送っていたかもしれません。中間管理職で終わり、「出世」に失敗したのも、この上司との人間関係に起因するものが一番であったと、今になって思います。
- 私は、「まんがでわかる 頭に来てもアホとは戦うな!」を何度も読み返しました。
- 若い頃の私は、自意識過剰で「売られた喧嘩は買う」を実践し、上司にも部下にも思ったことを口にしていました。この本に書かれているとおり、生意気な態度で先輩や上司に反抗することは、人間が未熟であると思われていたのでしょうね。
- 職場で恨まれたり、敵を作ることは、せっかく一生懸命に働いているのにもったいない話です。振り返って、私が若い頃に、この本に書かれている「アホを味方につける」等といった対処法を実践できたかどうか…。
- 少なくとも、現在、アホな上司の下で人間関係や仕事に悩んでいる人は、ぜひともこれを読んで、大きな心でこれを実践してほしいと思います。
お薦め
アホというか、本当に人間性の悪い上司もいますからね。
そんな者に反抗せず、じっと耐えて、その人に近づくというのも相当な労力が必要かと思います。
でも、無駄な時間を費やさないためにも頑張ってください。
誰からも尊敬されるような器の大きい人間になりたいですね!