本日は、スーパーGⅡ「札幌記念」を予想する。
今回のレースも、国内外のG1レースで実績を残している名馬がズラリ。
G1レースであっても、これほどの豪華メンバーが揃わないレースもある。
だから、札幌記念は「G1に昇格」してもいいレースだ。
GⅡレースでは、昔の「毎日王冠」も良かった。
1989年の毎日王冠では、オグリキャップとイナリワンの激闘。
1998年の毎日王冠では、サイレンスズカが、後のG1フォースとなるエルコンドルパサーとグラスワンダーに影をも踏ませず逃げ切り勝ち。
後世に語り継がれるレースは、当然のごとく格のあるビックレースが多いが、GⅡでも何度も見返したくなるレースはあるものだ。
さて、予想の方であるが、ここは昨年の覇者で今春のG1大阪杯を勝ったジャックドールで大丈夫だろう。
レジェンド武豊騎手も、最近絶好調である。
天皇賞(秋)では、ドウデュースが出走するなら武豊騎手が騎乗するので、ジャックドールは藤岡佑介騎手に戻るのだろうか?
それとも来日外国人騎手か?
馬主・厩舎・騎手等も、遊びでやっている訳ではないので、これは厳しいところだ。
次に相手一頭目であるが、こちらは来日外国人騎手ジョアン モレイラ騎手が騎乗するダノンベルーガ。
昨年の日本ダービーでは、ドウデュースを抑えて一番人気(4着)に支持された馬だ。
イクイノックス、ドウデュース等、最強世代の4歳馬。
ダービーで一番人気になったポテンシャルを見せてほしいものだ。
相手二頭目は、プログノーシス。
川田騎手と中内田厩舎の最強タッグだ。
今年の3歳牝馬二冠のリバティアイランドでお馴染みだ。
川田騎手は、ダービーで騎乗したダノンベルーガではなく、こちらを選んだのだろうか?
こちらも馬主・厩舎・騎手等の間で、目に見えない力が働いたのだろう。
「ウイン冠馬」の二頭も気になるが、上記三頭を中心に「初心者でも勝てる奇跡の馬券術」で勝負する。
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