本日は、3歳牡馬クラシックの「皐月賞」である。
古馬(4歳以上)GⅠレースの名馬対決もいいが、新しいスターフォースが誕生する3歳クラシックもいいものだ。
もちろん、一番盛り上がるのは「日本ダービー」だけど!
さて、今回の皐月賞は、先週の桜花賞のリバティアイランドのような「1強」という図式ではない。
「2強」「3強」というのでもない、まさに「群雄割拠」の状況だ。
どの馬を本命にするか、どの馬を軸にするか、とても悩ましい。
前哨戦のステップレースでは、共同通信杯組が強そうではある。
共同通信杯で4着に敗れたタスティエーラは、後に開催された弥生賞1着。
共同通信杯で6着に敗れたシーズンリッチは、後に開催された毎日杯で1着。
これらを物差しにすると、共同通信杯で1着になったファントムシーフが有力になる。
それでも、このファントムシーフは、暮れの中山競馬場で開催されたGⅠホープフルステークスで4着…。
う~ん…
ファントムシーフも、ピンと来ない。
となると、共同通信杯で直接対決による勝負付けがすんでいない馬を選ぶとしよう!
まずは、ベラジオオペラ。
3戦3勝で、スプリングステークスの勝ち馬だ。
無敗なのだから、未知の魅力がある。
相手一頭目は、京成杯を勝って2戦2勝のソールオリエンス。
キャリア2戦であるが、ひょっとすると「怪物」かもしれない。
相手二頭目は、フレームファクシ。
4戦3勝で、きさらぎ賞の勝ち馬である。
強調材料は、鞍上がGⅠレースで強いD・レーン騎手であること。
短期免許で来日してくる外国人騎手は、抑えておくに限る。
どの馬が来てもおかしくないレースであるが、この三頭を中心に「初心者でも勝てる奇跡の馬券術」で勝負する!
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皆さん、グッドラック!
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