私の住んでいる自治会では、まもなく田植えが始まる。
どこよりも早いのでは?!と思うが、いつも花見の時期だ。
近所の人が、こぞって田植えの準備をしている。
田んぼをしたこがないので、「気温は関係ないのか?」と思ってしまう。
自治会の花見は、ここ数年コロナの関係で中止。
その自治会であるが、「自治会長」は毎年持ち回り。
10年ほど前にやったことがあるが、これが結構面倒くさい。
花見や忘年会等の段取り、広報の配布、防災会議への出席等、やることが結構あるのだ。
そういう意味では、コロナ禍で行事が中止になるのは楽かもしれない。
さて、お米の話であるが、近所の親戚の人がお米を作っているので毎年安く譲ってもらっている。
ざっくり言えば、お米を作っている人は30キロをJAに5000円で卸して、JAはそれを1万円で売る(らしい)。
(米1俵=60kg)
個人取引では、8000円が相場で売ってくれる。
農家の人は3000円お得で、消費者は2000円お得のウインウインだ。
大岡越前の「大岡裁き」では、三者がウインウイン(ウイン)になる「三方一両損」。
お米の場合は、「売ってくれる」とはいえJAの丸儲けでは?!
今やネットの時代。
「米を作っても儲けにならない」
「土地を放っておくのはもったいない」
といった声をよく聞くが、何かいい方法で販路を獲得したらいいのにと思う。
これも難しいのかな?
結局のところ、ネットビジネスでも胴元になって取り仕切り、外注でいろいろやってもらうのが賢い働き方なのだろう。
まあ、今も昔も「仕事を与えてあげる」ことがウインウインとなる良策だから、JAも悪者ではないか!
コロナ禍で「うどん屋を控えた」こともあり、お米を食べる機会が増えた。
お米は、おにぎり🍙もめっちゃ美味しいし、たまごかけご飯でもレトルトカレーでも美味しい。
贅沢なおかずがなくても、美味しく食べられるのがお米である。
そんなこんなでお米の減りが早く、精米に行ってきた。
精米機を利用したことは?
面倒くさいかもしれないが、いたって簡単。
10キロ単位なので、5キロ足して20キロ精米することに。
20キロは200円なり。
普通は、一袋30キロ入りが主流であるが、これだと運ぶのも精米機にかける時も重い。
お米の保存のことを考えれば、20キロがベストかも!
あとは、精米機のアナウンスに従うだけだ。
約10分で完了。
シートベルトランプが点いて、ピーピー鳴っている(笑)
コロナ禍で、お米の消費は増えているのではないだろうか?!
それならば、お米農家も潤うことだろう。
美味しいお米を作ってほしい。
私は、お日様の下で美味しいおにぎり🍙が食べたい!