仕事が多忙で休日出勤したり、家でいるのに仕事の事が頭から離れない人いませんか?
逆に、休日は昼近くまでダラダラと寝て、結局は何もせず、せっかくの休日を無駄に過ごしている人は。
私自身、これまでそのような時間の使い方をしていました。
充実感もなく、心から楽しむこともない。
仕事の疲れをとるつもりが、疲れが残っている。
そんなもったいない休日を。
「時は金なり」というように、時間は大切です。
誰にも平等に与えらえている一日24時間をどのように使うかによって、仕事の成果や、やりたいことの実現に大きな差が出てきます。
それでも、どうやれば時間を有効活用して、仕事の生産性を上げられるのか。
休日に、家族サービスや趣味を心から楽しめるようにできるのか。
今回お薦めの本は、時間を有効活用し、仕事もプライベートも充実させる方法について伝授している本です。
お薦め本
● 脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術・・樺沢紫苑(著)、佐藤靖(発行者)、大和書房(発行所)
私は、仕事とプライベートのオン・オフがうまくできず、休日を心から楽しめない繰り返しでした。
仕事疲れで休日をダラダラと過ごし、仕事に影響が出ないように身体を休めなければ、という仕事中心のメンタルに陥っていました。
感想
- この本を読めば、時間の使い方次第で、人生が大きく左右されるということが理解できます。
- この本を読めば、時間の使い方次第で、人生が大きく左右されるということが理解できます。
- 仕事で効率を上げる時間帯と方法についてもよくわかります。集中力の高め方。特に人間の集中力の持続に関するところでは、教える側に回った時の参考となります。
- 朝の時間は、これまで色んな著書で能率がいいと知っていましたが、この本では具体的な実践方法が書かれています。朝早く起きるのは苦痛ではありませんが、早起きしても特にすることなくボーと過ごしていたところ、この本からヒントをいただきました。
- 運動の効果についても、効率的な運動方法についても書かれています。私は、朝の時間、散歩も含めて運動と優先順位の高いことに使うようになりました。
- また、脳のパフォーマンスを上げる方法を実践することにより、仕事も遊びもポジティブに取り組めていると感じる毎日です。
- 次に、休憩の大切さ。昼時間での食事のとり方や昼寝の方法。とても参考になります。
- さらに、夜時間の使い方、睡眠方法。毎日、何も考えずに眠たい時に寝ていた怠惰な習慣が見直しできます。
- 著者が睡眠時間を確保して、これだけ仕事もプライベートも充実していることに驚かされます。これだけ、自由とも言える時間を確保できれば、人生楽しく、毎日充実した日々が過ごせるのだと思います。
- とにかく、この本を読むと「時間がたりない」、「休日は休まないと身体がもたない」等と言い訳のようにしていたものが吹っ飛びます。加えて、時間を有効活用することで、心身ともに健康になることを教えてくれます。
- 本当に「時間」というものが大切で、その時間を無駄に使っている自分自身を戒めることができる本です。読破した後には、元気が出て書かれていることを少しずつでも実践したいと思うようになります。実践すれば、心が晴れやかに、ポジティブになっていく自分に気づくことでしょう。
お薦め
毎日毎日、仕事を最優先した時間の使い方は、もったいない。
休日は、趣味や家族・仲間との交流で充実した時間を過ごし、新たなことにチャレンジする時間も創出しましょう。
ちょっと疲れているなと思う人は、何も考えず、ぼーと自然を眺めるような時間があってもいいですね。