ラベンダーが満開で、いい香りを漂わせている。
本日は東京競馬場で牝馬クラシックの「オークス」が開催される。
今年の桜花賞は混戦だったので、予想がめちゃめちゃ難しい。
こんな時は、競馬新聞やユーチューブを片っ端から見ることになる。
そしてまた悩む…。
昨日までは、サークルオブライフとナミュールでいいかと思っていたが、桜花賞を使っていない別路線組が気になり出した。
その筆頭がアートハウス。
桜花賞をスターズオンアースで優勝した川田騎手が、このアートハウスに乗るからややこしい。
川田騎手は、桜花賞前から「オークスはアートハウスに騎乗する」ことが決まっていたようであるが。
牝馬クラシックの桜花賞とオークスを別の馬で優勝したのは、これまでの長い競馬史で2例しかない。
直近と言っても古い話であるが、福永騎手が桜花賞をラインクラフトで優勝し、オークスをシーザリオで優勝した2005年に遡る。
この年、桜花賞を勝ったラインクラフトは、オークスには向かわずNHKマイルカップに回り、福永騎手で優勝している。
この時は、誰しもウインウインで丸く収まっている。
距離適性等もあるが、ラインクラフトがオークスに出ていたら、これまたややこしくなっていただろう。
馬主、厩舎、騎手の間の人間関係が…。
今回の川田騎手はいかに。
何事も結果論で語られるものだが、川田騎手が「アートハウスで優勝」すればイメージは良くない(気がする)。
逆に、スターズオンアースが優勝すれば、「桜花賞馬を捨てて情に走った甘ちゃん」と叩かれるかもしれない。
個人的には、後者の方が人間味があっていいと思うが。
さて、そんなこんなで今回は「勝って欲しいと思う馬」から買うことにしよう。
別路線組ではなく、桜花賞組だ。
軸が決められないが、順番的には
パーソナルハイ
サークルオブライフ
ナミュール
の3頭を軸に、スターズオンアースとウォーターナビレラを抑える。
別路線組は「3着争い」とみて、三連系で二枠のアートハウスとルージュエヴァイユ。
日本ダービー1週間前。
本日のオークスは、気持ちよく本線で当てたいものである。
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