玄関にあるパキラとモンステラである。
本日は、背の高い葉が出てきたモンステラの話。
新しく広がった葉は、緑色がまだ濃くないが、とってもみずみずしい!
見ていると、元気というか活力が沸いてくる。
葉もどんどん増えている。
寝室のモンステラは、陽当たりのいい縁で日光浴をさせると元気になった。
こちらも葉が増えている。
こちらも、新芽がみずみずしい!
モンステラと言えば、葉の切れ込みや穴がシンボル。
おさらいするが、これは「光や風を通す役割を果たしている」という説が有力。
モンステラは葉のサイズが大きく、成長するにつれて上部の葉っぱが日光を遮ってしまう。
これでは、植物が元気に成長するための光を十分に届けることができなくなる。
そこでモンステラは、下部の新芽が成長するための光を確保するために、葉っぱに切れ込みを生み出し、効率よく光を通せるように進化した。
切れ込みや穴があると風通しも良くなり、害虫などの発生を抑える効果もある。
とてもよくできている。
素晴らしい!
現在、切れ込みがある葉は一枚。
一枚だけ特別なのか?
そう思って調べてみた。
モンステラの葉に「切れ込みや穴が空いていない」とお悩みの方、ご安心ください。
葉が増えてくると、上部の葉から順に穴が空き始めるそうですから!
その穴は、最終的には葉の端までたどり着き、深い切れ込みのような形状に至るそうです。
モンステラが成長していけば、自然に切れ込みや穴が現れるそうですから、ゆっくり見守ってあげましょう。
参考までに、モンステラの花言葉の一つ「嬉しい便り」は、葉の切れ込みが由来となっている。
葉の切れ込みや穴から差し込む光は、「未来から良い知らせが届く」との意味が込められている。
ハート型の大きな葉は、癒しと活力を与えてくれる。
どんどん葉が増えているので、切れ込みや穴の空いた葉も出てくるだろう。
空気清浄・リラックス・開運といった効果をもたらしてくれるモンステラ。
感謝である!