天気のいい朝、渡り鳥の鴨(カモ)が遠くでのんびり佇んでいる。
もちろん、水面下では一生懸命に足をかいているが、そんなところを微塵もみせない。
「武士は食わねど高楊枝」だな。
頑張っている姿をみてもらって
認めてもらって
褒められるようにアピールする
のはみっともない(かな)。
まぁ、人知れず影で頑張ったり、良かれと思ってやってることに、全く気づかない者が多いから、アピールする気持ちも分からないではないが…。
それでも、誰にも気づいてもらえないものは隠匿を積むことになる。
人を見抜けない者に認められなくても、お天道様が見てくれているのだ。
さて、渡り鳥であるが、過去のブログにも書いたが、今年は例年に比べて数が少ない。
いつもなら200羽以上渡ってくるのだが、今年は100羽未満ってところか。
渡り鳥のなかには、ロシアに渡る鳥もいるからロシアVSウクライナが影響しているのかも…。
そうだとしたら、可哀想なことだ。
それでも、数が少ないせいか、今いる渡り鳥たちは楽しそうだ。
優雅に泳いでいるし、「グワグワ」「キュッ、キュッ」(?)と楽しそうに鳴いている。
数が少ない分、けんかもしないし、休む場所も、食糧もたんまりあるのかもしれない。
写真を撮ろうと近寄ってみると、丘にあがって休んでいた鳥たちが、一斉に池の中へ。
中には、飛んで逃げるものもいる。
鳥の唐揚げは大好物だが、君たちを獲って食おうとは思わない(笑)
「鴨とり権兵衛」でもないし。
まぁ、たまにイノシシ🐗が出没するから、これくらい警戒心を持っていればいいのかな。
平和な日本の、地方の田舎の池なので、安心して過ごせばいい。
ロシアに渡るまでは、ゆっくり楽しんでおくれ!
コロナの早期収束と世界の平和を祈念いたします!