芝生の中の雑草を「シバキープ」で退治すると、雑草が根元から枯れて茶色くハゲたようになります。
シバキープはよく効くので、雑草が多い分、茶色のところが増えます。
茶色のところは、まるでゴルフでダフった時のようになっています。
私は「残り100ヤード以内」でよくダフります。
グリーンに乗せたい一心で力が入るのでしょうね。
分かってはいるのですが…。
ティーショットが良かったときは、なおさらショックが大きいです…。
芝生の話に戻ります。
雑草退治の強い味方「シバキーププラス」は、本当によく効きます。
草抜きをするとなるとかなり大変なので、ホントに助かっています。
あとは、この茶色くハゲたようになったところを何とかしたい!
知り合いの方から、「土を入れたら芝生の根が伸びて広がる」と教えていただきました。
そう言えば、芝生(切り芝)を張るときに、隙間に「目土」(めつち)を入れていました。
最初のうちは、定期的に目土を入れていたのに、雑草退治が気になり出してから、目土のことを忘れていました。
シバキーププラスが雑草退治と芝生の肥料になるので…。
そう言えば、ゴルフでダフった時も目土を入れていました。
ゴルフの最低限のマナーです。
グリーン上でも、ピッチマーク(グリーンにボールが落下した時にできた跡)を直さない人がいるんですよね…。
芝生に愛着を持ちましょう!
と言うことで、ホームセンターに目土を買いに走りました。
ジャジャーン!
って言うほどのものでもないか!
改めまして、目土の役割を紹介します。
- 芝生の種をまいた後、種を目土で覆うことで種の乾燥を抑え、適度な温度と水分を供給して発芽を促す
- 根の乾燥を防ぎ、根や茎を保護して根付かせる
- 芝生が凸凹になった時に目土を入れて地面を平らに整える
- サッチ(刈った草や冬枯れした葉などが堆積した層)を取り除いた後、目土で覆うと、残ったサッチの分解を促進し、微生物の働きを高める
- エアレーション(穴あけ再生作業)で根切りをして、空いた穴に目土を入れることで排水性や通気性が改善される
目土は、芝生の生育を促進するうえで、必要不可欠なものです。
忘れていましたけれど…。
では、さっそく、芝生のハゲたところに「目土」を投入します!
こんな感じになりました。
芝生の根よ、グングンと張っておくれ!
そう言えば、芝生は広範囲に広がりを見せているので、芝生と雑草との境目にも目土を入れた方がいいのでしょうか?
芝生が広がりつつあるところにも、目土を投入しました。
雑草のところが芝生になれば「綺麗な庭」になるのですが。
庭一面を芝生にしたい!
試行錯誤しながら、やってみようと思います。
目土効果で、芝生の根がどんどん張って広がってくれることに期待いたします。
芝生の上で、(ゴルフの)素振りとアプローチの練習をしています。
ここでも、ダフります。
「目土」がたくさん要りそうです。
メンテナンスはしっかりと!
何事も手抜きをしてはいけませんね。
やれることは、全てやりましょう!
メンテナンスも抜かりなく。