ゴルフ

本当の「キモ」は教えない!

ゴルフラウンド⛳が控えているので、練習場へ。

一人もくもくと練習するが、出来はまぁまぁ🏌️

だが、気持ちいい打球が出ないので、モチベーションが上がらない。

2時間近く打ったが、これ以上のスイングは出来ないと思い、帰ろうとしていたら。

たまに会うレッスンプロがやって来た。

ゴルフ場

挨拶して「見とり稽古させてください」と言うと、私のスイングを見てくれた。

「たまに『ダフる』(手前を叩く)」と言うと、「右手を支える程度にして打ってください」と指導を受ける。

右手の親指と人差し指で摘まむ程度にくらぶを握って打つと、不思議とダフらない。

練習場

「ダフらせてください」と言われても、なぜかダフらない。

「なんで?」で聞くと、「それは教えられません」と笑いながら返された。

レッスンプロ曰く、「ツアープロ同士でも、本当に大事なことは決して教えません」とのこと。

そりゃそうだ。

試合に勝つために「大事な技術やコツ」を教える「お人好し」はいない。

もし教えるとしたら、「自分にしかできない」ことや、「平均的な結果が出る程度」のことだろう。

「ユーチューブで教えたら流行りますよ」と言うと、「そうするとレッスン生が来なくなります」とのこと。

ゴルフ場

確かにそうだよな。

ユーチューブでも、副業等のセミナーでも、本当の「キモ」を教えてくれる人はいない。

※キモとは、「大事なこと」「肝心なこと」いう意味で使われる。

(※広辞苑には載っていない)

だって、「キモ」を教えるとライバルになり、自分の収入が下がるのだから。

(※そうではない徳のある素晴らしい人もいるだろうが)

まぁ、受ける側が納得しているのならばとやかく言うことではない。

それでも、「本当のキモ」は教えてくれないということは、肝に銘じておこう!

さて、こちらのレッスンプロは、ジュース一本でめちゃくちゃ指導してくれる。

ありがたい!

ゴルフ場

ちょっとした手(腕)の使い方を教えてくれるだけで、劇的に打球が変わる。

ゴルフ場

「ちょっとでも上手く打てたら、もっと練習したくなるし、疲れないでしょう」とレッスンプロ。

まさに、そのとおり。

少しのつもりが、あっという間に3時間超練習していた。

次回のラウンド⛳が楽しみである。


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