仕事編

衆議院選挙結果を見て思うこと

衆議院選挙の投開票の結果が出た。

地元香川の選挙区(1〜3区)では、野党2与党1で議席を分け合った。

私、どこかの党員でもなければ、支持政党も特にない。

客観的に選挙について述べている(書いている)、ただのアラフィフ男だ。

開票速報の午後8時すぎには、全国放送で早くも野党議員二人の「当確」が出た。

ひとつの選挙区は、予想どおりの結果であったが、もうひとつの方は正直驚いた。

つい最近まで、国務大臣を務めていた相手に対して、野党議員が早々に当確を出したのだから。

最終結果は、激戦どころか野党議員の圧勝であった。

四国のような地方になればなるほど、与党が強い保守王国となるが、香川は野党議員が頑張っている。

どちらが勝っても、これまでの十数年間、目に見える「恩恵」を受けた記憶はないので、それほど気にすることでもないが。

それでも、党派を問わず優秀な人材が、地元から選出されることは悪いことではない。

私が投票権のある選挙区では、毎回「野党議員」が制している。

「長いものに巻かれる」「勝ち馬に乗る」といった男気信念の欠片もないことは大嫌いなので、毎回、候補者の「人となり」をみて投票している。

地元有権者も同じようにみているのか、それが結果に如実に現れていることに安堵する。

衆院選の選挙運動期間は12日間であるが、この期間中に相手候補を「4年ぶり」に拝見した。

街頭で「いい演説?」をしていたが・・・

そもそも、4年ぶりに拝見したということが、候補者の日頃の活動を物語っており、それが結果に現れている。

巨大勢力の庇護の下、「あぐらをかいている」のか、元々の「資質」なのかわからないが、有権者をバカにしていたら自分に返ってくる。

仕事では、人為的なアンフェアな結果はいくらでもあるが、選挙はそんなに甘くないということだ。

選挙は甘くないと言ったが、比例代表をみると「これは最高の制度やん!」って思ってしまう。

どこの誰とは言わないが、選挙区で戦わずして、ドント方式で割り当てられる得票数をもとに当選して国会議員になるのだから。

これをもって、「選挙で選ばれた」と言って、上から目線で大口を叩いているのをみると反吐が出る。

正々堂々と選挙区で戦えよ!

もう一つ、選挙区で負けたのに比例復活

これで(解散がなければ)約4年間、身分と収入が約束される。

これほど素晴らしい敗者復活制度はない。

衆院選投票日は、競馬のGⅠレース天皇賞(秋)が開催された。

私が投票した「カレンブーケドール」は、見せ場もなく馬群に沈んでしまった。

牝馬(メス馬)ながら、これまでGⅠレース2着3回で、健気に頑張ってきた馬だ。

競馬にロマン感動の物語を描いて馬券を買うと、当たるものも当たらない。

分かっていながら、カレンブーケドールを心情的に応援したが、やはり競馬の世界は厳しかった。

また、勝ち馬投票(馬券)結果は、競馬ファンにそのまま反映される。

比例代表の敗者復活より、ずっと厳しいではないか!

比例代表、特に復活当選した議員さん、選挙区で破れた事実を真摯に受け止め、国民のためによろしく頼みますよ。

議員の身分を死守したことで、胸を張って有権者をバカにした態度を取っていると、次回も痛い目に遇いますよ。

今回の衆院選結果は、実質「与党の勝利」だから、国政が劇的に変わることはないだろう。

外交ではナメられっぱなしであるが、少なくとも、弱者に優しい社会の実現に期待する。

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