本日は、阪神競馬場で開催される「阪神大賞典」を予想する。
長距離3000mのレースだ。
このレースに勝った馬は、ＧⅠ天皇賞(春)でも好成績を残す。
近年は、クラシックディスタンス（ダービーが行われる距離2400m）に重きを置いているので、なかなか生粋のステイヤーはいない。
裏を返せば、長距離で実績のある馬は、しばらく王者でいられる。
今回の出走メンバーで言えば、ディープボンドのように。
この馬は、このレース二連覇中であり、天皇賞(春)では二年連続２着である。
悲願のＧⅠ天皇賞(春)制覇のため、ここは負けられない戦いとなる。
それに立ちはだかるのは、ボルドグフーシュ。
現役最強世代の４歳馬で、昨年の菊花賞と有馬記念を２着。
こちらもスタイヤーであり、勢いのある４歳馬なのだから、ディープボンドより伸び代がある。
本命にするならこちらの方か！？
と言いたいところだが、
「長距離は騎手で買え」
という格言がある。
それで言うと、ボルドグフーシュの川田騎手は、長距離レースで活躍している記憶がない。
昨年のリーディングジャッキーであるので、超一流で上手いのは間違いないのだが。
ディープボンドは、和田騎手がずっと手綱をとり、先に述べたとおり結果も出している。
奇しくも、このディープボンドのここ二戦は、和田騎手から川田騎手に乗り変わっていた。
凱旋門賞（18着）
有馬記念（８着）
和田騎手も、思うところがあるだろう。
プライドもあるだろう！
意地もあるだろう！
馬で（馬券を）買うなら若い４歳馬のボルドグフーシュであるが、「長距離は騎手で買え」で言うなら、和田騎手のディープボンドの方だ。
ディープボンドを本命、相手一頭目にボルドグフーシュとする。
相手二頭目は、４歳馬のジャスティンパレス。
人気ではあるが、出走メンバーを見ると、自然と上位になる。
ディープボンドと和田騎手の意地を見せてもらおう！
この三頭から、いつもの「初心者でも勝てる奇跡の馬券術」で勝負する。
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皆さん、グッドラック！
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