秋晴れのポカポカ陽気なので、「観葉植物の植え替え」をした。
元はと言えば、開運のために買った観葉植物。
風水的には、観葉植物は「邪気払い」「金運アップ」「仕事運アップ」等の効果が期待できると言われている。
そもそも、風水とは、万物が持つ「気」の力を利用して運気を上げるという環境学である。
人は周囲の環境に大きく影響されるため、環境を整えて「気」の流れを良くするだけで、運気が上がり開運につながるという教えだ。
日本で最初に風水を取り入れたのは、諸説あるが「聖徳太子」と言われている。
開運のための環境整備の方法は色々あるが、観葉植物は、最も手軽で、とても効果があると言われている。
理由として、観葉植物には「自然のパワー」が凝縮されているからだ。
自然のエネルギーが豊富な観葉植物を生活空間に取り入れると、自然と調和した「良い気」が流れて、運気アップにつながるということだ。
風水的には、観葉植物を生活環境に取り入れることは「全て吉」となるが、何点か気をつけなければならないことがある。
それは、以下の3点である。
植木鉢に注意する
1点目は「植木鉢に注意する」こと。
植木鉢は、プラスティック容器ではなく、自然素材の陶器鉢や籐(ラタン)のカゴを使用する。
プラスティック容器を使用する場合は、陶器や籐(トウ)の鉢カバーに入れて目隠しする。
※ ラタンは別名「籐」とも呼ばれ、ツル性の茎を他の樹木に沿いながら伸ばし、空高く成長するヤシ科の植物。
清潔に保つ
2点目は「清潔に保つ」こと。
観葉植物とその周辺をきれいに保つ。
経験談で言うと、「葉」に埃が溜まったり、クモの巣が張っていたりするので、随時「葉」を拭いてキレイにしておくことだ。
観葉植物の管理
3点目は「観葉植物の管理をする」こと。
枯れた観葉植物をそのまま放置していたら「風水効果が期待できない」ばかりか、「運気ダウン」につながる。
観葉植物そのものは元気であるが、枯れたり、変色する葉があるので、きちんと手入れすることが大切だ。
この注意点を参考にして、今回観葉植物をプラスティック容器から陶器の植木鉢に植え替えした。
今回植え替えした観葉植物は、ユッカと幸福の木(ドラセナ・マッサンゲアナ)の大物2つだ。
2つとも、買ったときのプラスティック容器のままだ。
籐カゴには入れていたが、やはり、プラスティック容器は開運効果だけでなく、見た目にも良くない。
「鉢底石」と「観葉植物の土」は、購入済みである。
あとは、植え替えする「腕」だけだ。
さすがに大物なので、慎重に根をほぐし、陶器の植木鉢へ。
真っ直ぐ立たせるのと、グラグラしないようにするのに手間取り、何回もやり直ししながら、なんとか植え替えできた。
うまく根付いてくれることを祈る。
ポカポカ陽気なので、しばらく日光浴させた。
部屋の中では、太陽を浴びる量も少なくちょっぴり寒いので、喜んでくれたと思う。
観葉植物を育てよう!
以前にも話しましたが、観葉植物は「開運に期待できる」「心が落ち着く」「活力が湧いてくる」等の効果があり、さらには「腸活」にも良いとされています。
皆さんも、観葉植物を育ててみませんか?!
観葉植物の開運効果については、開運「観葉植物!」👇をご覧くださいませ。