本日は阪神競馬場で「天皇賞(春)」が開催される。
京都競馬場で何度か天皇賞を観戦したが、このマラソンレース(3200メートル)は見応えがある。
京都競馬場が改修工事に入り、昨年から阪神競馬場で開催されているが、その分過去のデータが当てにならない。
やはり、スピードよりスタミナ勝負になるだろう。
そうなると、大外枠はかなり不利になるのではないかと思う。
だが、8枠の大外枠に入ったディープボンドは、ここでは力が一枚上だ。
スタミナも抜群にある。
それでも、軸にはできても「1着固定」にできるほどの自信はない。
ならば、好きな馬を応援馬券で買おう。
スピードよりスタミナ重視ということで、私の本命はタガノディアマンテ。
この馬は、昨年屈腱炎を発症して休養に入り、天皇賞(春)には出走できなかった。
屈腱炎は、引退してもおかしくないものであるが、担当者の並々ならぬ努力で、今年はここまでたどり着いた。
前走(2022.2.13)の京都記念では、アフリカンゴールドの2着に激走した。
こういう感動ものというか人情ものというか、競馬で夢とロマンを追いかけると、馬券はほとんどハズレる。
「弱肉強食」「実力主義」「良かれと思ってやったことは仇となる」「コンプライアンス」「正直者がバカを見る」
昨今、このような言葉が顕著となり、義理人情が薄れ、非情に徹して勝った者が正義となる世の中である。
だから、何事においても「勝ち組」になるのに、情けは必要ないのだ。
しかしである。
そんな心や生き様で勝ったとして、「だから何?」
カッコよさの欠片もなく、全くもってリスペクトできるものでもない。
そんなわけで、馬券でもたまには人情味のある夢やロマンにかけてみるのもいいのではないか!
そう思って買った馬券はほとんどハズレるのだが、タガノディアマンテが2着に頑張ったレース(京都記念)では、万馬券をゲットした。
そんな思い入れがあるタガノディアマンテを本命に馬券を買う。
相手筆頭はディープボンド。
この2頭を軸にした馬券で勝負する!
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