たぶん、お菓子をくれた人を『いい人』だと思っていただろう。
その人が家に来ると、『手土産をもらえる』とも思っていたかも!
大人になると、家に来る人の手土産で、無意識に相手をジャッジするようになった。
『つまらないものですが』
こう謙遜して言う人は、手土産は『つまらないものではない』(笑)
相手が仕事関係となると、『手土産』で自分に対する姿勢(評価)というものがわかる。
「足元をみている」
「一見さん」
「リピーターにはならない」(一度売ればこれっきり)
といったものが、透けて見える。
また、その人の『資質』も見えるというものだ。
とはいえ、高価なものを与えてくれた人が『立派な人』(お金持ち)で、そうでない人が『立派でない』というのはちょっと違う。
いや、かなり違う。
そういう判断(ジャッジ)をする自分自身が、『立派でない』ということだ。
話はちょっと変わって!
いや、かなり変わって(笑)
子供の頃は、ほんの小さなこと(?)で喜べた。
「ソフトボールでは、ホームランではなくヒットで喜べた」
「自転車が乗れるようになって喜べた」
「テストでは、100点ではなく90点で喜べた」
「お弁当の卵焼きとウインナーで、大喜びした」
さて、大人になった今はどうだろう?
あなたはどう?
「1円、5円、100円玉を拾って、喜べるかな?」
「商品(数百円)が、1つ、2つ売れて、喜べるかな?」
「缶コーヒーを一本もらって、喜べるかな?」
「チェーン店の牛丼を奢ってもらって、喜べるかな?」
「競馬などのギャンブルで数百円勝って、喜べるかな?」
「臨時収入が『数千円』入って、喜べるかな?」
「著名人ではない一般の人から、容姿や能力などを誉められて、喜べるかな?」
経験則でいえば、
『小さな成果や臨時収入』
を喜び、それに心から感謝することができると、小さなものが大きくなる。
言うまでもなく、小さな成果(もの)をバカにして不平不満を口にしていると、それすら入ってこなくなる。
焦りや不安で、空回りすることになってしまう。
そうならないために、小さな成果を喜び、心の中のコップを『感謝の気持ち』でいっぱいにしよう。
そうすることで、『運』や『ツキ』というものが巡って来る。
JRA(日本中央競馬会)の秋のG1レースでやられている人、一発逆転を狙う気持ちはよ~くわかる(笑)
それでも、逆転したい人は、まずは『少額でも勝つ』ことだ。
(※以下👇の本を読むと勝てるかも!)
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どんなことでも、小さな成果に喜び、感謝の気持ちを持つことが大切である。
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