昨日は、一日中「恵みの雨」が降った。
猛暑も収まって、夏バテのような気だるさも吹っ飛んだ。
家の周辺にある植物や野菜も喜んだことだろう。
一番新しい「南天の木」も、元気になったはずだ。
芝生もまんべんなく水を吸い込んでいる。
猛暑が続いた先週は、毎日水やりをしていたが、暑さのせいで「雑」だった。
だから、今回の雨はありがたい。
家庭菜園の野菜たちも、この雨で肥料も行き届いたはずだ。
一方で・・・
猛暑と水不足で、「恵みの雨が降ってくれ」と祈りながら、いざ降ると、うっとうしいと思うことがある。
洗濯がたまったり、汗が染み付いた布団が干せなかったりして愚痴が出ることもあるだろう。
人の心とは、勝手なものである。
ただ、こんな時に不平不満を言う人は、何事に対しても同じだろう。
うまくいかないことも「他人のせい」にしているはずだ。
だから、何事もうまくいかなくなる。
うまくいくようにするには!?
ポジティブに捉えればいいだけの話だ。
参議院選挙があるが、素晴らしい政策を演説しているのはいい。
(無理だろうと思うことはあるが)
他方、ほとんど他党の批判を繰り返しているのは、聞いていてもうんざりする。
「そのとおり!」ってテンションが上がることはなく、聞いていて気分もよくない。
反面教師ではないが、人の悪口・陰口ではなく、褒めることが大切だと痛感する。
何事もポジティブに捉え、上機嫌で、人を褒めることでうまくいく。
さて、家の前の池であるが、猛暑で雨も降らなかったので、かなり水量が減っている。
同じ自治会のたくさんの人が米を作っているが、ここの水が生命線である。
台風が接近中であるが、災害が出ない程度に「恵みの雨」が降ることをお祈りする。