じゃがいもの葉っぱがグングン伸びている。
青々とした葉っぱは、見るだけで活力が出る。
真ん中辺りを注目していただきたい。
等間隔に「種芋」を植えたのであるが、恥ずかしがり屋のじゃがいもがなかなか出てこない。
ここの種芋は、植え方が悪かったのかと諦めていたのだが…。
芽が出ているのを発見!
かなりの恥ずかしがり屋だったのか、やっと出てきた!
周りのじゃがいもたちは、こんなに成長している。
もしかしたら、このじゃがいもだけ深くに植えたのかな?!
まあ、出てきたのだからすぐ周りに追いつくだろう。
競馬のサラブレッドでも「早熟型」の馬もいれば、「晩成型」の馬もいる。
牝馬三冠のデアリングタクトや、昨年の年度代表馬のエフフォーリアを輩出した種牡馬のエピファネイア。
まだ、種牡馬生活が始まったばかりであるが、早くも産駒が「早熟型」ではないかと囁かれている。
まあ、どちらであってもビッグレースに勝つ馬を輩出して結果を出しているのだからいいだろう!
人間だって「晩成型」の人がいる。
最初から目立たない者を能力がないと決めつけ、邪険に扱う「見る目が無い」バカな上司がいる。
サラブレッドと違って、実力もないのに他人の手柄を横取りしてアピールする奴を厚遇して…。
それこそ、能力がない。
成果を上げたり、成功するのに早いも遅いも関係ない。
ちょっと恥ずかしがり屋さんのじゃがいもも、きっとたくさんの実をつけてくれるだろう!
出てきてくれてありがとう!