「虎は死して皮を残す」
「人は死して名を残す」
獣の王者の虎は、死んでのち立派な皮を残すように、人は死んだあとに優れた名を残すように努力せよ
という教訓である。
「名より実を取る」
名誉や名声よりも、実質的な利益を得る方が賢明であること
表面より中身を重視すること
という意味である。
昔の偉人の中には、前者の「名を残す」生き様の素晴らしい人物がいた。
現代は、俗に言う「いい人」でなくても大金持ちはいる。
一見「何であんなやつが」と思ってしまうが、名も実も得ようと欲張っている者より、実は「中身はマシ」なのかもしれない。
現代でも、両方を手にしている「いい人」もいるかもしれないが、近くでお目にかかったことはない。
両方を得ようと躍起になって、人を裏切ったり、陥れたりするような器の小さいやつばかりが目につく。
まあ、そんな者には近寄らなければいいだけだ。
そういう者に従わなくてもいい時代なのだから、ある意味ありがたいことである。
さて、冷蔵庫から「ヤクルト」を取ろうと台所に行ったところ、窓越しに黒い物体が!
イノブー🐗がいる。
距離的には2mもないが、なかなか図々しいものだ。
何かをむさぼり食っている。
裏山の三段ある「一番手前の段」に来るとは、ナメられたものだ(笑)
うり坊🐗の数は「3つ」
3匹と言うべきか、3頭と言うべきかわからない…。
もちろん、「飼いイノブー🐗」ではないので、名前はない。
イノブー「1号」「2号」「3号」でもいいが、そう呼ぶのもめんどくさい。
3つまとめて「イノブー」でいいだろう(笑)
こいつらも、夏場に「雑草」を食べてくれたら草刈りが助かるのに!
若しくは、何か「良いモノ」を持って来てくれたら!
「ここ掘れブーブー」でもいいぞ!
そうすれば、「名前」をつけてあげよう!