猛暑が続いている。
動くとすぐに汗だくになり、アイスクリームを食べ、冷たい水とコーヒーをがぶ飲み。
これで食欲が失せるのだが、動かないからお腹のぶよぶよが加速する。
・・・。
あかん、少しは動こう!
こんな時は、気になっているものから片付ける。
草刈りというか、すぐに大きくなる木の伐採だ。
この木は、触れると「かぶれる」上に、独特な嫌な匂いを漂わせる。
そんな木だから、「天敵」がいないのかすぐに大きくなるし、蔓(つる)のように広がっていく。
何年か前に、かなり切って「草枯らし」を大量投入したのだが、全く効果なし。
そういうわけで、早めに木を切ることに。
何週間か前に草刈りをしたので、草の方はボーボーではないが、こいつだけは無尽蔵に増えている。
カマとノコギリの出番だ。
この木は刈った瞬間に、本当に嫌な匂いを放つ。
「綺麗なものには毒がある」
「良薬口に苦し」
などの言葉があるが、この木にも何か長所となるものはあるのだろうか?
そうでなければ全くの嫌われものになるのだが、今のところデメリットしか見当たらない。
「憎まれっ子世に憚る」
(人から憎まれるような人間のほうが、世間で威勢をふるうものだ)
どちらも付き合いたくないものだ。
それにしても暑い!
この木があるから、かぶれ防止のためにジャージ下と長袖の服、帽子、長靴の完全装備になる。
やる前から暑い!
電動のこぎりやチェーンソーでもあれば、根元からバッサリ切れるのだが、あるものでやるしかない。
のこぎりで根気よく切っていく。
不思議な感覚であるが、ノコギリで切るのは「何気に楽しい」ものである。
もちろん、あまりにも直径が長い太い木を切る場合は苦痛であるが。
それでも、きれいに切れたときは快感である(笑)
もう少し、根元から切りたいところであるが、この猛暑なので細いところだけ。
これくらいで勘弁しといてやろう!