年が明けて早くも新春競馬が始まった。
正式に言えば、1月5日に東西の「金杯」があったので、馬券を買うのは今年初ではないけれど。
コロナ禍で、ここ数年競馬場への入場制限があったが、他のスポーツ等のように中止することなく開催されているのは素晴らしいことだ。
その分、馬券を外してお金がかかっているけれど…。
昨年は、例年どおりGⅠレースのない今の時期と夏競馬での負けが響き、年間収支プラスとはならなかった。
まあ、趣味で楽しんだと思えばいい事だし、過去のことを悔やんでいても仕方がない。
今年リベンジすればいいだけの事だ。
競馬は、日本ダービーや有馬記念しかやらない人もいれば、GⅠレースしかやらない人もいる。
それでも、根っからの競馬ファンはレースの大小に関係なく毎週やっているだろう。
私も毎年の収支を検証すれば、GⅠレースの期間だけやればいいのは分かっているが、毎週買うのが習慣となっている。
とは言っても、格競馬場で1日12レースある内のメインレースと最終レースを買うくらいであるが。
毎週朝一の第1レースから買うつわもの(?)もおられるので、言い訳ではないがかわいいものである。
今年は5日の金杯で外してしまったが、年間収支をプラスにするのが目標だ。
特に、GⅠシーズンではないこの時期に、遊びではなく真剣に予想してロケットスタートを決めたいと思う。
まずは、日曜日に中京競馬場で行われる「日刊スポーツ杯シンザン記念」だ。
3歳になったばかりの、まだまだ成長過程の馬たちのレースだから仕上がり具合も含めて難解なレースだ。
ここは、5枠9番のレッドベルアームに期待しよう。
3番人気になると思うが、一戦一勝の人気の馬を軸にするよりは馬券的にも妙味がある。
オミクロン株による新型コロナウイルスの感染拡大が危惧されるところであるが、今年は色んな競馬場へ行ってライブでサラブレッドを観る!