昨日は、立春(りっしゅん)。
立春とは、二十四節気(にじゅうしせっき)において、
春の始まりであり、1年の始まり
とされる日である。
節分の翌日。
2024年の立春は、2月4日。
二十四節気は紀元前の中国で生まれた、太陽の動きに基づいたこよみ。
1年を「4つの季節」に分け、さらにそれぞれの季節を6つに分割している。
4×6=24なので、「二十四節気」ということである。
四季の最初が、立春、立夏、立秋、立冬。
この4つは、「四立(しりゅう)」と呼ばれている。
豆まきは、正しくは立春前日の行事であるが、大みそかと元旦のように、節分と立春は密接な関係がある。
立春の日が変動すれば、節分の日も変わる。
2024年の節分は、2月3日。
古来、季節の変わり目には「邪気が生じる」と信じられていたため、豆まきをしたり、柊の枝にイワシの頭を刺したりなどの行事で鬼を追い払う。
昨日(2/4)は、近くの氏神様(鴨部神社)で「節分祭」があった。
メイン行事は、
節分祭神事
浦安の舞
獅子舞奉納
そして、豆まきである。
コロナ禍では、豆まきが自粛されていたようだが、昨年から再開されている。
昨年は、お子ちゃまが手渡ししてくれたが、今回は「豆まき」。
この豆まきであるが!
今年は昨年と違って、マルシェ(「市場」を指すフランス語)があり、
うどん、おにぎり、ぜんざい、ドライカレー、焼きそば、タイ料理など
のお店が並んでいる。
そういうこともあり、昨年は神社の駐車場に🅿️できたが、今回は🚗がいっぱい。
神社の手前から、道路脇道に駐車車両がずらりと停められている。
いつもというか、心に余裕がない時は、そのまま引き返すところだが、遠くに停めて神社まで歩く。
ここのところ運動不足なので、ちょうどいい!
さて、ここまでの話で分かる方もいらっしゃるかもしれない。
参拝者が多数で、豆(お菓子・パン等)がひとつも拾えなかった(笑)
豆まきの前に、神主さんとお話すると、
こんなに(人が)来てくれとは思わなかった。
ありがたいことですけれどね。
と語っていた。
豆をまく時には、
大きな袋をお持ちの方もいらっしゃいますが、そんなに(豆等を)用意できていません。
こんなに多くの方が集まってくれると思っていなかったので。
一人ひとつもあたらないかもしれませんけれど、すいません。
と、おことわり(?)してから豆まき開始。
豆まきでは、どこかのスーパー等である「奪い合い」の光景は見られない(笑)
さすがに、「神社」だ。
私も、キャッチしようと思えばできないこともなかったが、お子ちゃまや高齢者が拾ってくれればいい(という気持ちで)。
ということで、全く拾えず(笑)
まぁ、これでいいのだ。
立春から新年の始まりとも言われる。
お正月からこれまで、どうも波に乗りきれていないと思う方、焦る必要はない。
立春を迎え、気持ちを新たに前へ進んでいこう!
楽しいから笑顔になるのではない、笑顔でいるから楽しいことが起こるのだ
お金も出すのが先で、入るのは後
人を応援するから、応援される
人への親切も、まずは自分から
これまでやってきたことは、常識や思い込みも含めて、ほぼ真逆であった気がする。
賢者は財宝を貯えない。人に与えれば与えるほど、彼の財宝は豊になる。
(老子)
ということで、日々感謝を忘れず、ご機嫌で幸運を引き寄せよう!
頑張りすぎない: 心を整える