我が家にやってくるカエル🐸ちゃん。
朝早くは、窓にピタッとくっついてフリーズ(?)している。
夜になると、窓を行ったり来たりしながら、羽虫(?)を食べている。
どちらも可愛らしい。
自然と笑みがこぼれる😊
カエル🐸は「縁起がいい」と言われるから、ご機嫌にもなれる。
笑顔とご機嫌を与えてくれているカエル🐸ちゃんであるが、私は何にも与えていない。
食料を与えることもなく、ピョンピョンとジャンプしている脚をマッサージすることもない。
まぁ、このカエル🐸たちは、何の見返りも求めていないだろうけれど(笑)
このカエル🐸たちをみて、ふと気づいたことがある。
「無償の愛」と言えば大袈裟であるが、見返りを求めたり、損得勘定でやったことは自分に返ってこない。
開運効果があると言われる「観葉植物」たち。
観葉植物は、置場所が変わるとストレスになり、買ってきてすぐに弱ってしまうことがあるらしい。
いや、待てよ!
開運効果に期待しすぎているからではないだろうか?
だから、効果が実感できないと、知らないうちにぞんざいに扱っている。
それでも不思議なことに、開運効果のことは忘れて、「元気なれよ!」と言って育てると復活する。
見返りばかりを求めてはいけないのかもしれない。
職場を始めとする人間関係では、損得勘定が顕著に出る。
地位の高いものに媚びへつらったり、逆に、誰かを見下したり…。
見返りを求めたり、自分の利益だけを考えて動いていると、
「これまで面倒をみてやったのに」
「恩を仇で返しやがって」
といった言葉を口にする。
これも、「無償の愛」とは無縁だ。
経験則で言えば、損得勘定で「やったこと」は、自分に返ってこない。
自分が逆境に立たされた時も、誰も助けてくれない。
周りのおかげで「立派」になったのに、「自分の力だ」と慢心して恩を忘れる者も同様だ。
逆に、「無償の愛」で行ったことは、たとえその人からではなくても、いつか自分に返ってくる(助けてくれる)。
人生はまさにブーメランだ。人に与えたものは手元に返ってくる。
(アンドリュー・カーネギー)
「世知辛い世の中」と言われて久しいが、世の中捨てたものではない。
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