なんとなく体がダルいときってありますよね。
倦怠感、肩こり、腰痛、頭痛といった体の不調…。
かと言って、病院にいくほどでは…。
と言うより、不調を感じて「すぐに病院に行く人」と、「怖くて行けない人」に分かれるでしょう。
私は、後者です。
肩こりや腰痛で、整体やマッサージに行くことはありますが。
この体の不調ですが、実は「自律神経」が大きく影響しているそうです。
今回、ご紹介する本を読んで、初めて知りました。
症状が当てはまることがあまりに多く、「目から鱗」って感じです。
慢性的な肩こりや腰痛、頭痛のある人は、一度読んでみてください。
お勧め本
眠れなくなるほど面白い
自律神経の話・・小林弘幸(著者)、吉田芳史(発行者)
らいあん
体の不調の原因と対処法がよくわかります。
日常、何気なくやっていることで、「良いこと」と「悪いこと」が書かれていて、とても参考になりますよ。
感想
- 「気分が沈んだり」、「イライラしたり」、「怒りっぽくなっていたり」。これらは仕事や人間関係のストレスで症状が現れ、さらに「疲れ」を感じます。この不快感の大きなカギを握るのが「自律神経」です。この本で、アラフィフになって初めて知りました。
- 心の不調が体の不調につながることは、何となく分かります。この時に「自律神経」がどのように脳や臓器に働きかけるかなど、体の仕組みがよく理解できます。
- 「自律神経」をバランスよく整えることで、「肌もキレイになり若く見える」。高価な化粧品やエステを試す前に、まずはこの本を読んで、アンチエイジングにトライしてみてはいかがでしょうか。
- ダイエットにチャレンジしている人にとっても参考になりますよ。心と繋がっている「腸」のことについて、詳しく書かれていますから。「自律神経」と体の仕組みを理解することが、成功への近道となります。
- 「自律神経」を整える最強の方法について、「生活習慣」、「運動」、「メンタルケア」の具体的な要領が書かれています。質のよい睡眠をとるコツ、入浴法、食事法etc。これらを実践することで、慢性的な肩こり等の不調が取り除かれるかも。
- 普段やっていることで、「自律神経」に「良いこと」と「悪いこと」が紹介されています。実は体にいい事だと思っていたことが悪かったり、その逆もしかり。特に、食事(飲酒含む)に関しては、要チェックです。
- 体に不調を感じている方、「自律神経」の勉強をすることで、生活習慣が変わり、慢性的な不調が吹っ飛ぶかもしれませんよ。
お勧め
私も肩こり、腰痛にはいつも悩まされます。
ストレスによるものと分かっていますが、この本を読むことで、心も持ち方が変わってきました。
他人を「気にしないこと」ではなく、「放っておくこと」といった感じで。
「笑顔」は最高に良いらしいですよ!