昨年来、パチスロ機種に規制がかかり「5号機から6号機に移行」しているが、この6号機(+6.2号機)が酷すぎる。
マイホールでは、Aタイプ・AT機を問わず、6号機にお客さんが座っているのを見るのは、初代バジリスク絆のフリーズを見るより難しい。
反対に、50台以上あるジャグラー(6号機を除く)のシマは、イベントでもやっているのかと思うくらい賑わっている。
個人的には、ジャグラーは初期投資がかかる上に「リターンが少ない」ことから、これをメインに打つことなど考えられない。
それでも、常連さんはジャグラーを打っている。
6号機より、ジャグラーの方を選択しているのだ。
昨年まで、5号機のバジリスク絆やミリオンゴッドなどの爆裂機を打っていた常連さんのうち、ホールに全く顔を見せなくなった人は約半数。
残り半数の人は、6号機ではなくジャグラーを打っている。
爆裂機を打っていた人が、ジャグラーを打つことに物足りなさを感じないのかと思ってしまうが、それでも6号機よりは出ると判断しているのであろう。
確かに、イベントデーだけではなく、一日3000〜4000枚出てる台もあるのだから、ジャグラーもバカにできない。
私、これまでの長いパチスロ歴で、ジャグラーで出したのは「約3000枚」が最高である。
初期投資がかなりかかったので、収支はそれほどでもなかったけれど。
それも、マイジャグで閉店前に奇跡の15連チャンがあってのもの。
これ以外に、ジャグラーで大勝ちした記憶はない。
飲み会等の時間待ちで、短時間で大負けしたことは何度もあるが…。
全くもって、ジャグラーとは相性が悪いのだ。
とにかくジャグラーは攻め時とヤメ時が難しい。
2000枚近く出して、高設定だと思って「ぶん回し」したら、ピタッと止まる。
2000枚近く出している合算確率(ビックとバーの合算)が100〜120の台を狙って打っても、これまた私が打ち出すと、ピタッととまる。
これだから、ジャグラーは嫌いだ。
最初から勝てる気がしない。
実際のところ、他のお客さんはどうなんだろう?
それでも現況では、相性が悪いだの、苦手だのと言っていられない。
今あるパチスロ機種で勝負するなら、ジャグラーを極めて立ち回るしかないのだ。
ということで、しばらくはジャグラーで勝負する(予定)!
ジャグラーは、ペカれば当確の単純明快な機種であるが、あまりにも奥が深い。
また、ジャグラーにはたくさんのシリーズがあり、ランプが光れば当確ということ以外は、それぞれに個性というかクセがある。
数あるジャグラーシリーズの中で、個人的には、 マイジャグラー(Ⅳ )が好きだ。
「ゴーゴーランプ」が美しく、ビッグ確定のプレミアもある。
もちろん「先ペカ」(ゴーゴーランプが先に光る)があるのも楽しみの一つだ。
続いて、 アイムジャグラーEX Anniversary Edition 。
この機種は、これまでいい思いをしたことがない。
出ている台を打っているのに、どんだけ深いの?
ジャグ連(100ゲーム以内の連チャン)ってほんとにあるの?
と思ってしまう。
さらに、光ったときの「ガシュ」の音が半端なくでかいときがある。
大袈裟ではなく、飛び上がるほどビックリすることがあるので、高齢者には要注意の機種だ。
ラストに紹介するのはゴーゴージャグラーKK。
フリーズ以外は、「先ペカ」がないのが残念であるが、朝一から大連チャンする台がある。
体感的に、一撃で出るのは、おそらくこれが一番だ(と思う)。
弱点は、コイン持ちが悪いことだ。
ビッグ一回分で「200ゲーム回せない」ことがほとんどだ。
低設定を掴んでしまったら、お金が一番かかるのはこの機種だろう。
マイホールにある上記3シリーズのジャグラーは、どれも「一長一短」ある。
もともと相性が良くないジャグラーの中から、相性の良いシリーズを見極めなければならない。
当面、ジャグラーシリーズのそれぞれの特性を勉強するつもりだ。
今回ジャグラー3機種を打ち比べてみたが、どれもジャグ連がショボく、全部飲まれてしまった。
福沢諭吉様も、行方不明になったままである。
朝晩寒くなってきたので、早めに発見したいと思う。
ジャグラーを極める!
苦手意識を払拭して、ジャグラーを攻略したいと思います。
不朽の名作、ジャグラーを極めます!
グッドラック!
パチスロあるあるとオカルト