明日28日、札幌競馬場で開催される「キーランドカップ」を予想する。
その前に、先週の札幌記念では、ジャックドールが優勝。
本命にしたパンサラッサが2着という結果だった。
ジャックドールは、先を見据えて控える競馬を試すと思い、ここはブレずに必勝パターンの逃げを繰り出すパンサラッサが勝つと思ったが・・・。
ジャックドールが控える競馬できっちり優勝したことで、秋の天皇賞が楽しみになった。
この2頭が天皇賞(秋)に出てくれば、予想は難しいがおもしろいレースになりそうである。
さて、キーランドカップであるが、実力云々を言う前に、トウシンマカオが気になる。
とても綺麗なサラブレッドなのだ。
サラブレットは、
「人の手の作り出した最高の芸術品」
と言われるが、その中でも美しい。
過去には、四白流星のメリーナイスが美しかった。
四白流星とは、手足の先と額のところが白い馬である。
トウショウファルコの金髪も綺麗だったが(笑)
そんなわけで、ここはトウショウマカオを本命にする。
美しく見えるものは、天性の外見だけではなく、内面、能力、生き様、それに運も兼ね備えている。
人間だって同じじゃないか!
さて、相手であるが、ここは昨年の覇者のレイハリア。
前走の函館スプリント4着なら、十分戦える。
もう一頭は、オパールシャルム。
母の父は、今月17日にこの世を去ったタイキシャトルだ。
類まれなスピードを受け継いでいるだろう。
トウシンマカオ
レイハリア
オパールシャルム
の3頭から馬券を組み立てる。
皆さん、よい週末を!