明日は、競馬の祭典「日本ダービー」が開催される。
ワクワクして落ち着かないのと同時に、予想に頭を悩ませる。
有力馬のイクイノックスが大外18番枠に入ったのが、これまた取捨に迷うところである。
偶然ではあるが、ルメール騎手は先週のオークスで18番枠。
テレビ中継は途中で切れたが、見事優勝を飾った。
今年のG1は、とにかく大外8枠に有力馬が入って予想を難しくさせている。
それでも、ダービーは当初から「皐月賞上位組(1着~4着の馬)」と「1枠1番の馬」を買うと決めている。
その一頭のイクイノックスが大外枠に入ったので、どの馬を本命にするか!?
ここで競馬専門紙やユーチューブをむさぼるように見ると、経験上予想を変えて負けてしまう。
最終的には自分が決めて馬券を買うが、他人の意見に左右されて負けると、自己嫌悪に陥ることになる。
競馬の祭典「日本ダービー」は、自分の予想でバッチリ決めたいものだ。
私の現時点の予想では、枠順(馬番)から
ダノンベルーガ
ドウデュース
ジオグリフ
イクイノックス
の馬番の小さい順で上位に推すつもりだ。
問題はオッズとの睨めっこ。
オッズを見ると欲に支配され、穴馬を無理やり見つけようとしてしまう。
競馬の醍醐味であると同時に、ギャンブラーの性でもある。
馬連のオッズが「三桁(○百円)」だと、安すぎて穴馬を狙ったり、「3連系」を買いたくなるものだ。
結局、三桁の馬券を数点で投票(投資)していたら、的中して「かなりの払戻金があったのに」と思うことはよくある話だ。
馬券の買い方は、いつまで経ってもうまくならない。
それでも、トータルで勝ちになればよいのだ。
ということで、本日は土曜日メイン「葵ステークス」で、ダービーの軍資金をゲットしよう。
3歳戦で、聞き覚えのない馬ばかりの難解なレースだ。
ここは、前走中京競馬の「橘ステークス」を勝ったウインマーベルを本命にする。
相手も、そのレースの2着馬ジャスパークローネ。
あとは、京王杯2歳ステークスで一番人気になった逸材のコラリン。
この3頭を中心に馬券を買う。
明日は、日本ダービーの後に「目黒記念」がある。
日本ダービーが当たればいいが、外したら、ろくに予想もせずに取り返そうと最終レースを買ってしまう。
「何としても今日中に取り返したい」と思うのが、競馬を含むギャンブルでの負けパターン。
「競馬でやってはいけない行動10選」
にも書いているが、これがギャンブルで「負け組」になってしまう大きな要因である。
日本ダービーの結果がどうであろうと、熱くなって馬券を買わないように、目黒記念は最初に予想して買っておこう。
私はボッケリーニから買っておく。
競馬の祭典「日本ダービー」、思い切り楽しみましょう!