本日は、明日の「函館スプリントステークス」を予想する。
その前に、先週のGⅠ安田記念の振り返り。
雨の影響で馬場が渋ると思ってソウルラッシュを本命にしたが、思ったより馬場の回復がよく、見せ場もなく9着。
穴で狙ったイルーシブパンサーも10着に終わった。
ソウルラッシュは、天候を見て(馬場適性)事前に本命にしたが、イルーシブパンサーは、昨年の同レースでも本命にした馬。
一度、素晴らしい走りをした馬は、ずっと追っかけてみたくなるものであるが、GIに何度か挑戦して結果を出せない馬は、その後も勝てないものだ。
不思議なことであるが、人間の世界でも同じようなことはよくある。
同じくらい、若しくはそれ以上のポテンシャルがあるのに、なぜか勝てないということが。
一度でも勝てれば、その後も実力どおりの成果を収めることが多いのだが、その一度が勝てない。
今回の安田記念でも、平場のレースで物凄くいい走りをしたナミュールを本命にしていた人がいたが16着。
実力以外の「運」というのもあるのだろう。
「運も実力の内」という言葉もあるくらいだから。
馬券を買うのは自己責任なのでとやかく言うことはないが、経験上、「ポテンシャルはあるのに勝てない」という馬は、本命にするのは危険である。
さて、函館スプリントステークスであるが、トウシンマカオの取捨に迷うところである。
この馬は、栗毛の綺麗な馬で、かつ、最強世代の四歳馬。
三歳時のGI朝日杯フューチュリティステークスでは、
先着順にドウデュース、セリフォス、ダノンスコーピオン、アルナシーム、ジオグリフ
に次ぐ6着。
アルナシームを除くと、ダービー馬を始めとするGIフォースばかりである。
このレースで、皐月賞馬のジオグリフとは「ハナ差」の6着なので、このトウシンマカオもポテンシャルは確実にある。
そう思って、ずっと本命にして買っているのだが…。
今春のGI高松宮記念でも本命にしたが、結果は15着。
前述したナミュールではないが、ポテンシャルはあるのにその後伸び悩むのか、それとも運がないのかわからないが、勝てない馬はいる。
それでも、その高松宮記念では、同枠の二頭が頑張ってくれたので馬券は取れた。
(「初心者でも勝てる奇跡の馬券術」で買った三連複と枠連7‐7をゲット!)
直接ではないが、お世話になっている(笑)
本命ではないが、相手一頭目にトウシンマカオとしよう。
本命は、キミワクイーン。
横山武史騎手が騎乗した時は、成績が安定している。
相手二頭目は、カルネアサーダ。
こちらは消去法から残った馬だ(笑)
この三頭を中心に、「初心者でも勝てる奇跡の馬券術」で勝負する。
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皆さん、グッドラック!
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