昔はどこのパチンコホールもイベントデーを設けて、とにかくめちゃめちゃ出す企画がありました。
読者の皆さんには分かりきってることですが、参考までに、パチスロには1から6までの設定があって、数字が高くなるほど機械割の理論上、よく出ます。
つまり、設定6が一番出やすいということです。
通常営業では、数あるスロット台に設定6が入ることはほとんどなく(?)設定6を打つことは、ほぼありませんでした。
しかし、イベントデーでは、どこのパチンコホールでも、お客さんを集める意味もあって、パチスロで設定6の台がありました。
一昔前には「設定5、6祭り」なんて企画もありましたね。
懐かしい〜。
ところで、今では大々的にイベントを広告することはできなくなっていますが、それでも昔の名残りで、このパチンコホールは○の数字が付く日はイベントデーとされています。
例えば、「7の付く日は、どこどこのホールが出る」と言うふうに。
でも、私の経験上、イベントデーで大敗することがよくあります。
その理由は、以下のとおりです。
負ける理由
● イベントデーを狙っている者(集団)が朝から台を抑える
● 設定のいい台は、閉店まで空かない
● いい設定がある分、設定の悪い台もあり、ひどい時には、ほとんどがベタピン(設定1ばかり)と思う時がある
● 仕事を休んでまでイベントに参加し、大負けする
● イベントデーだから出ると根拠のない自信を持って、とことん粘った挙げ句、大負けする
イベントデーでは、ホールによっては整理券が配られるほど、開店前からお客さんが並びます。
朝一に行かないと、目当ての台が確保できません。
かと言って、並んで台を確保しても、それが設定のいい台かどうかはわかりません。
これまた運次第です。
それに、パチスロの出るときと出ないときの波は、いくら打ってもわかりません。
設定6にしか出ないプレミアム演出が出現するような機種であれば、根拠と自信を持って、閉店まで「ブン回し」できますが。
最近では、そんな機種も消えてしまいました。
イベントデーでなければ、お客さんが満員御礼にならず、自分で台を回さなければならないので、初期投資がかさみます。
イベントデーでは、その点が解消されますが、いい台は抑えられているので、結局のところ、他人が回してくれていても、出るということには繋がりません。
イベントデーで勝つには
● 朝一から並んで台を確保する
● 確保した台が、設定が入っていないとわかったら潔く止める
● 同じコーナーに設定のいい台があれば、そのコーナーは諦める
● いい台が空かない場合は帰る
● 常日頃から常連さんと仲良くしておく(台を譲ってくれる)
昔は、イベントデーには、パチンコもパチスロも、ドル箱やバケツに大量の玊・コインを入れてましたね〜。
あの感動を再び!
イベントデーには気をつけろ!
昔のように「設定6祭り」みたいなイベント、やってほしいですね。
何より、パチンコ・パチスロの爆裂機の復活に期待する今日この頃です。
グッドラック!