競馬で馬券を予想するにあたり、競馬新聞、スポーツ新聞、ブログ、ユーチューブ等、あらゆる媒体で情報を集めていると思います。
ただし、情報収集するのは大切ですが、分析もせず、情報に振り回されると、馬券の購入額が増えることになります。
確かに、競馬に携わる人達の冠婚葬祭の話まで載せていて、感動的な勝利!等と言うものは、事前に情報を知らなければ、買えない馬券もありますが。
私が、情報収集しすぎて陥った失敗は次のとおりです。
失敗例
● 新聞各社の情報を読むも、本命や激推しの馬がそれぞれ違い、結局馬券の点数が増えた
● 経験則や直感で、狙う馬と馬券を決めていたが、情報に傾き、
馬券を変えたら最初の予想が当たっていた
● 闇雲に情報収集したせいで、結論がなかなか出せず、予想することに苦痛を感じた
● 馬券を既に購入した関わらず、新たな情報に飛びつき、馬券を買い足した(結果ハズれた)
● 最終的には自分の責任で馬券を買うにもかかわらず、ハズした情報(予想した人)に怒った
負けた時は、八つ当たりしたくなりますよね。
自己責任なのに。
長く競馬に携わり、プロとして情報提供してる人の予想は、確度の高い情報であると思い、やはり気になります。
でも、同じ新聞社でも予想する人が数人いて、それぞれ印(予想◎○▲等)が違っています。
加えて、新聞社も多数あり、さらに、各種媒体で情報収集していたら、予想がまとまらず、冷静に情報分析することもできません。
そうなると、私の失敗例のようになるのです。
では、情報が飽和状態の中で、どうすればいいのか?
- 勝ち続ける人はいませんが、勝ち馬に乗るように予想が絶好調の人の情報を参考にする
- 自分と同じ好走ファクターで予想している人の情報を参考にする
- これまでの経験と直感を信じる
- 馬券を買ったあとは、いかなる情報を入手しても買い足さない
- 競馬予想新聞・サイト・ブログ・ユーチューブは、信奉するものを一つにする。
予想するには当然、情報が必要ですが、欲張って?色んな情報を集めすぎるのも失敗のもとになります。
確かに、大穴の推奨馬を載せている穴党記者の予想を見ていなければ、本来なら買えない万馬券をGETできなかったということもありますが。
いずれにしても、馬券をハズして損をするのは自分自身です。
痛い目に遭うのは自分ですから、「情報」の取扱いには気をつけましょう。
買い目を多くして損することがありませんように。
情報は絞って馬券を購入しよう!
なかなか予想が的中しないと、人様にあやかりたいですよね。
運は巡ってきます。
自身の予想で的中させて、優越感に浸りましょう!