お正月三が日は、例年になくのんびりまったり過ごせた。
何かをしていなければ落ち着かない性格であるが、何もしないでだらだら(?)と過ごすのも悪くない。
と言うより、何かをせずにいられない心の余裕がないことの方が色んな面で良くない。
これは、若い頃に周りの環境に流され、易きに流れてだらだらしたことの教訓からくるものであるが。
決して完璧主義ではないが、明確な願望を抱き、慌てず焦らずメリハリをつけて行動しなければならない。
先日ブログに書いたとおり、1月から何かをやることと「何かをやめる」ことを実践していこう。
習慣にすることが成功の秘訣であると言われるが、さて、習慣にして「やる」ことと「やめる」ことのどちらが難しいのだろう?
やると決めたことは継続できないし、やめることも継続できない。
そもそも、何かをやる事については誰しも新年に目標を立てると思うが、やめることについては考えていないかもしれない。
1か月でいいから、何かをやめてみましょう。
1か月やり切ると、「やれる」という自信がついて何事にもポジティブになれるし、やめるものによってはお金も浪費しなくてすむ。
という私は何にしようか?
お正月太りになっているので、お菓子をやめるか、それともお金の浪費に繋がりかねない競馬若しくはパチスロにするか。
何もかも全部やめるとなると、ストレスになって続かないから、どれか一つやってみよう。
このブラックサンダーは、かっぱえびせんかよ!と思うくらい、やめられないとまらない。
プヨプヨの顎とお腹になっているので、やめる候補の筆頭であるが。
でもチョコレートは決して悪者ではなく、ビターチョコなどはダイエット効果もあるし、チョコレート自体「運気を上げる」スーパーフードなのだ。
やはり、やめるならギャンブルかな。
昨日、競馬の「東西の金杯」2レースを買ったが、予想通りの荒れた決着で馬券はかすりもしなかった。
買い物帰りに立ち寄ったパチスロの方は、まだまだお正月モードなのか普段ではみられない満員御礼。
もちろんホールの思うツボで、出している人(勝っている人)がほとんどいないのは見た目でわかる。
運試し(?)というより打ちたくて打ってみたが、ズルズルと投資がかさむ。
全く勝てそうな感じがしないので、全く打ったことない新台のリングを少し打って帰ろうと思って回したら、訳のわからないままボーナスGET!
スピード感のある出玉(コイン)だ。
運良く完走して、今年の初勝利である。
さて、初競馬はかすりもせずに負けて、パチスロは大勝。
前述した「1か月やめるもの」を一つ選ぶとしたら、競馬とパチスロのどちらでしょう?
ギャンブルをしない人からすれば、もちろん両方、どうしても一つと言うのなら負けた競馬と思うことでしょう。
でも、ギャンブラーは「勝ってやめる」という美学ではないけれど、負けてやめるのはどうも気分が良くない。
パチスロで大負けした時と大勝した時に、翌日もパチスロに行きたくなるのは、悔しくて取り返したい気持ちが勝る大負けした時なのだ。
ギャンブルをしない人からは「何を言うてんねん!」とツッコミを入れられそうであるが、そういうことなのだ。
(どういうことや!)
と言うことで、私の1か月やめることは「パチスロ」とする。
パチスロ記事を1か月載せられませんが、ご了承くださいませ。