近所のヤギ🐐ちゃん。
空き地の草を食べてくれている。
(※ありがとうね!)
『ヤギちゃん!』
と声をかけると、シッポを振って寄ってくる。
(※可愛いね~)
我が家の前の道で、たまに見かける猫。
のそのそと歩いている。
名前がわからないので
『猫ちゃん!』
と声をかけると!
一瞬立ち止まってこちらを振り返る。
大慌てで逃げることはない(笑)
そしてまた、のそのそと歩き出す。
再び
『猫ちゃん!』
と声をかけると、一瞬立ち止まってこちらを振り返る。
そしてまた、のそのそと歩き出す。
さらに
『猫ちゃん!』
と声をかけると、今度は立ち止まらずにチラリと振り返り、すぐに前を向いて歩いて行く。
さらに、さらに
『猫ちゃん!』
と声をかけると、4回目以降は、振り返りもせずに歩いて行った。
全くもって無愛想(?)であるが、我が道を往くこの猫、嫌いではない(笑)
今度また遭遇したら、間違いなく
『猫ちゃん!』
と声をかけるだろう。
さて、この猫ちゃん、声をかけられて何を思っているのだろう?
「オッサン、何か用か?」
「こっちは忙しいのだ」
「気安く声をかけるな!」
「手ぶらで何言うてんねん!」
ってところか。
少なくとも、
「私はそんなに可愛くないよ」
「人間様に可愛がられる資格はないわ」
「私は無能な猫よ」
なんてことは思っていないだろう。
(※間違いなく思っていない)
さて、人間だとどうだろう?
「私はカッコよく(可愛く)ない」
「愛される資格がない」
「地位も学歴もない」
「何の能力もない」
などと、自己否定しているのでは?
そうであるならば、そんな「思い込み」は、さっさと手放そう。
いつも頑張っているじゃないか!
そうして、丸ごと自分を愛するのだ。
そうすることで、不平不満や愚痴が出なくなる。
笑顔でご機嫌になれる。
そうして、心がカッコよく(可愛く)なる。
それにより、周りの対応も180度変わってくる。

整えると人生は勝手に動き出す: 笑顔で整える 人生の逆転劇
さて、冒頭の猫であるが。
失礼ながら、顔も体型も可愛らしいとは思わない。
(※「ほっといてくれ!」 by 猫の叫び)
だが、ふてぶてしい(?)態度が、なぜか可愛らしい!
これが、顔も体型も全てが完璧な可愛い猫にやられたら?
たぶん、好きにはならないだろう(笑)
ダメなところ、苦手なことがあっても、それでいい!
どんな自分も愛おしいのだ。

そのままのあなたで素晴らしい: 大丈夫 あなたには価値がある


安心感を育てる習慣: 美しい目標を掲げろ


