明日の日曜日に札幌競馬場で開催される「札幌記念」の予想をする。
白毛のアイドルホースであるソダシ。
強力な逃げ馬のパンサラッサとジャックドール。
オークス馬のユーバーレーベン。
出走メンバーは、実に豪華でスーパＧⅡだ。
秋のＧ１レースに出走して、勝ち負けできる有力馬たちが多数出てくる。
Ｇ１レースなみにおもしろいレースになりそうだ。
さて、予想の方は？
ディフェンディングチャンピオンであるソダシ。
昨年は３歳牝馬でハンデが軽かったと言えるが、強いことに代わりはない。
精神面で不調の時期もあったが、前走はビクトリアマイルを完勝しており、今は充実期に入っている（だろう）。
問題は、本質的にはマイラー（1600メートル）であり、昨年勝ったとは言え2000メートルの距離がどうか！？
馬体を見てもマイラーの体型であり、ここは抑えまでとする。
パンサラッサとジャックドールの逃げ馬が、同じ２枠に入った。
さて、どちらの馬を選ぶか？
ジャックドールは、将来的にはＧ１をとれるポテンシャルを秘めていると思うが、ここは叩き台。
と言うか、何がなんでもハナ（先頭）に立って逃げるのか、それともハナに拘らず勝負できるのかを試すレースになるだろう。
と言うことで、何がなんでもハナに拘るパンサラッサの方を本命に指名する。
確固たる戦法を持って勝負するのは、戦法がバレバレで不利になるが、得意なことをブレずにやることは強みでもある。
人間でもそうであるが、苦手なものや短所を克服したところで、その道でトップに立てるものではない。
本命はパンサラッサだ。
パンサラッサで決まる時は、逃げ馬・先行馬は潰される。
相手は差し馬から選ぶ。
ユーバーレーベンとハヤヤッコ。
馬券的にも、この２頭に妙味がありそうだ。
この３頭から馬券を組み立てる。
皆さん、グッドラック！