本日は宝塚記念!
例年と違って、フルゲート18頭で豪華なメンバーが揃った。
宝塚記念はファン投票で出走が決まるシステムであり、ここは好きな馬を買おう!
予想は難しいが、「あなたの夢はどの馬ですか?」
昨日ブログに書いたエピファネイア産駒のエフフォーリアとデアリングタクト。
エフフォーリアは、前走(9着惨敗)から巻き返すという期待と願いがあるのか、一番人気になっている。
デアリングタクトの方も、単勝オッズ一桁台の上位人気。
前者は昨年の年度代表馬、後者は一昨年の牝馬3冠馬。
復活を期待して、馬券はかなり売れている。
日本人は判官贔屓で、あまりにも強いものを嫌い、負けている方を応援することがよくある。
毎回勝ち続ける絶対王者は、嫌気が差すのか、若しくは嫉妬が出るのかもしれない。
ただ、その絶対王者が負けてしまうと、嫌いになっていたはずなのに復活を期待して応援する。
もちろん、人間の場合にはその者の人間性や生き様によるが。
ずっと勝ち続ける絶対王者もカッコいいが、ちょっと脆いところや弱いところを見せた方が、長く愛されるのかもしれない。
だから、しんどい時に一人歯を食いしばって頑張る必要はない。
弱いところを見せることで、愛され、応援されることもある。
もちろん、これもその者の人間性によるものだが。
さて、馬券予想であるが、私の夢は
パンサラッサ
である。
この馬は、ハイペースで飛ばしてそのまま押しきる逃げ馬だ。
距離が2200mの宝塚記念では、「距離が長いのでは?」との不安要素もあるが、これはやってみなければわからない。
前走海外G1(3/26ドバイターフ)を優勝(1着同着)しており、実力は本物だ。
ローテーション的にも、他馬より一番間隔が開いているのが好印象。
タイトルホルダーやディープボンドも強い馬であるが、5/1天皇賞(春)激走からの参戦で、ローテーション的にパンサラッサに分がある。
相手は外国人ジョッキーが騎乗する3頭。
C.ルメール騎乗
オーソリティ
M.デムーロ騎乗
マイネルファンロン
D.レーン騎乗
ヒシイグアス
今年だけでなく、過去のG1レースを振り返ってみると、やはり外国人ジョッキーは外せない。
パンサラッサと外国人ジョッキーが騎乗する、この3頭で勝負だ。
今年上半期のG1を締めくくる「宝塚記念」
きっちり馬券をゲットする。
皆さん、グッドラック!