競馬 趣味編

京都牝馬ステークス予想🏇

一昨年の年度代表馬、エフフォーリアが引退した。

先週の「京都記念」で心房細動を発症し最下位に敗れたが、競争中止になった時には故障発生かと心配した。

骨折等の大きな怪我ではなかったので良かったが、引退はちょっと残念である。

エフフォーリアは一昨年、同期や先輩方を負かして年度代表馬になった。

が、昨年は3戦して、よもやの馬券圏内にも入れず全敗。

一昨年が「普通の馬」だったならどうってことないが、勝ち続けて頂点に立った馬だけに、エフフォーリア自身はどう思っていたのだろう?

悔しくて、プライドもズタズタだっただろうか?

それとも、燃え尽きていたのだろうか?

エフフォーリア自身が「もう一度頂点に立つ」と思っていたのなら残念だが、「もう走れない」と思っていたのなら、引退は良かったのかもしれない。

個人的には、ラストランとなった京都記念で、いつもの「初心者でも勝てる奇跡の馬券術」の軸馬にしていなかったので、馬も関係者等も責めることはない。

二番人気だったので、馬券を買っていた多くの人は、そういう訳にもいかないだろうが…。

まぁ、こればかりは仕方がない。

種牡馬になって、いい馬を輩出してほしいものである。

さて、本日は「京都牝馬ステークス」を予想する。

エフフォーリアの最後のレースとなった「京都記念」では、終わってみれば強い四歳世代のダービー馬・ドウデュースが圧勝した。

昨秋の凱旋門賞を使って以来の休養明けで、次にドバイ戦を控えていたことから、1着はないと軽視したが…。

昨年末の有馬記念を勝って、年度代表馬に輝いたイクイノックスもそうであるが、今年の四歳世代は本当に強い。

一般の仕事でも

「花の◯◯年(生まれ)組」

とか、

「花の◯◯期生」

と言うものがある。

良きライバルとして切磋琢磨するのか、たまたま優秀な者が集まったのかは分からないが、やはり身近な環境に影響されるのだろう。

だとすると、偶然ではなく必然なのかもしれない。

京都記念でも、1着ドウデュース、2着マテンロウレオ、3着プラダリアと、強い四歳世代が馬券圏内を独占した。

今後のレースでも、現役最強世代の四歳馬は馬券に入れておかなければならない。

まぁ、これは牡馬(オス馬)に限った話であるが。

本日の牝馬限定戦「京都牝馬ステークス」では、先輩の馬を本命にする。

本命は、五歳馬のシゲルピンクルビー

昨年のこのレース、4番人気で4着である。

相手一頭目は、四歳馬のルピナスリード

短距離戦では、大崩れはない。

川田騎手は、GⅠでは信頼度が下がるが、トライアル等の重賞では信頼できる。

相手二頭目は、五歳牝馬のルチェカリーナ

こちらも1400m戦は安定している。

この三頭から、現在絶好調の「初心者でも勝てる奇跡の馬券術」で勝負する。


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皆さん、グッドラック!


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