本日は東京競馬場で開催されるＧⅠジャパンカップを予想する。
今年は珍しく（？）外国馬が４頭と、多頭数参加する。
1981年に創設されたジャパンカップであるが、当時は外国馬が強かった。
私が競馬を始めた頃のジャパンカップでは、マイルチャンピオンシップから連闘で出走したオグリキャップが２着。
マイルチャンピオンシップでバンブーメモリーとの壮絶な闘いを制したオグリキャップが、翌週も出てきたこと自体、今では考えられない異例のこと。
（昔でも考えられないことだけど）
オグリキャップの強さとひたむきな走りに感動したものだが、そのレースでは外国馬のホーリックス（牝馬）が優勝した。
1989年のジャパンカップである。
そんなジャパンカップも近年は、日本馬同士の戦いで外国馬は参加するだけとなっている。
外国馬は最初から「消し」で予想できるから、昔のようによくわからない外国馬の取捨に迷うことはない。
現在、日本がドイツに勝利して大盛り上がりのＦＩＦＡワールドカップと違って、お国をかけた戦いという様相でないのだ。
だから、今年も外国馬ははなから無視（笑）
一方、日本馬は昨年のダービー馬シャフリヤールと、今年のダービー３着馬のダノンベルーガ（３歳馬）が人気となっている。
強い３歳世代のダービー馬ドウデュースや、同２着で天皇賞(秋)を制したイクイノックスは出てこない。
昨年活躍した４歳馬のエフフォーリアやタイトルホルダーも出てこない。
ちょっとさびしいメンバー構成だ。
ＧⅠフォースはシャフリヤール、デアリングタクト、ユーバーレーベンの３頭と少ない上に、この３頭も最近の成績はよくないのだから…。
そのシャフリヤールであるが、この馬がどうこう言うより、ダービー馬は三冠馬になるほどの馬でないと「ダービー以降は活躍しない」と言うのが私の定説（？）だ。
三冠馬以外のダービー馬を、過去に何度も買っては痛い目に遭っている。
だから、今回いくら手薄なメンバーと言ってもシャフリヤールは本命にしない。
本命は、消去法になるが一昨年のダービー３着馬ヴェルトライゼンデ。
ダービー馬はその後のレースで活躍しないが、ダービー２着・３着の馬が後々活躍するのを何度も見てきた。
今年は不調に陥っているが、昨年のダービー２着馬であるエフフォーリアしかりである。
相手１頭目は、ダノンベルーガ。
今年は３歳馬が他の世代を圧倒している。
その強い３歳世代のダービー３着馬だから期待しよう。
相手もう１頭はヴェラアズール。
新馬戦からずっとダートで使われていたが、芝に代わってから好成績を残している。
前走の京都大賞典では、全く聞いたことがない馬で「何者？」と思ったが、強い競馬で優勝した。
最初から「芝で使っていたら」と思えるほどの勝ちっぷりだったので、未知の魅力がある。
この３頭を中心に、いつもの「奇跡の馬券術」で勝負する。
初心者でも勝てる奇跡の馬券術: 万馬券を取る賢い馬券の買い方
この馬券の買い方では、完全に無視した外国馬も補える（笑）
皆さん、グッドラック❕
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