花壇のチューリップが「満開」になっている。
チューリップも色んな色があって、いいものだ。
1色が豪華に咲くのもいいが、こちらもいい。
やはり、個性というのは大切である。
さて、先週の「桜花賞」は、本命のアルーリングウェイが直線で失速し、馬券は惨敗。
G1レースが始まって、「一番人気=横山武史ジョッキー」が馬券圏内に入らない。
横山ジョッキーの昨年のブレイクと勢いはどこへいったのやら…。
それを言うと、クリストフ・ルメール、福永騎手も昨年の勢いはないが…。
まあ、「塞翁が馬」と言う言葉のとおり、誰にも浮き沈みはあるものだ。
ずっと良い流れでいる人は、物凄い人格者か、悪いことをする奴だけかもしれない。
逆に言えば、今一つ調子が出ない者も、腐らずポジティブにやっていれば良い流れになるだろう。
それを信じて頑張ることが大切である。
私の馬券の方も、浮き沈みが激しい。
今年の2月からは、万馬券連発で絶好調であったが、G1レースが始まってからちょっと下降気味。
馬券も「運」に左右され、浮き沈みはあるものだから、いかにマイナスを抑えるかが重要となる。
G1レースだけ熱量と時間を注いで馬券を外し、他のレースを軽くやっていたのでは話にならない。
土曜日のメインレースで、G1レースと同じ熱量と予算を投資して、きっちり馬券をとることが大切だ。
そういうことで、土曜日のメイン「アーリントンカップ」の予想をしよう。
ここは実績から言えば、朝日杯フューチュリティステークス3着のダノンスコーピオンが抜けている。
だが、前走の共同通信杯では、事前の調教で川田騎手が「調子がよくない」と言っていたとおりの結果に。
ここで優勝したのは、「ダノンはダノンでもダノンベルーガ」の方で、こちらは皐月賞でも上位人気している。
ダノンスコーピオンも、本来ならば皐月賞に出走したかったはずだが、ここでアーリントンカップに出てきたということは、調子が上がっていないからだろう。
一生に一度しか出走できないクラシックの皐月賞、調子が戻っているのなら、こちらに出すはずだから。
もちろん、マイル路線にシフトを切ったとも考えられるけれど。
と言うわけで、ここではダノンスコーピオンは相手まで。
本命には、1枠1番のキングエルメスから。
相手はジュンブロッサムでいいとおもうのだが…。
ここのところ、メインレースは荒れているので、相手は「総流し」にする。
そろそろスランプから脱出し、日本ダービー観戦旅行の資金をゲットしたいと思う!